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皆さんはご自分のペットに血液検査を受けさせたことはありますか?
健康時に行う血液検査には2つの意味があります。
「最近なんだか調子悪くて・・」とか
「食後におなかのこの辺がシクシク痛むのよね・・」
などと話す事が出来ないペットのために、定期的な健康診断を受けさせる
ことはとても大切です。
血液検査の数値が悪化する前に、何らかのサインが出ていることは多いの
ですが、なかなか気づきません。
定期的に検査することで、トラブルの早期発見につながります。
また、生活習慣病のように日々の食事内容はペットの健康に大きく影響します。
血液検査の結果から見えてくる体の悲鳴を出来るだけ早くキャッチして
とりかえしのつかない病気になる前に、対策を講じる事が出来ます。
血液検査にはもちろん「正常値」があります。
正常値と言っても、範囲が広く、
例えば、猫の赤血球の正常値は500万個〜1000万個(1マイクロリットル当)です。
500万も1000万も正常値ですが、随分と差があります。
自分のペットが、今の食事内容で「貧血ギリギリ」なのか
「メタボでドロドロ血」なのか知りたいと思いませんか?
特に冬場は「寒いと可哀そうだから、部屋は暖房をつけて、サークルには
ペットヒーターをセットして、寝る時には毛布をかけて、寒さ対策は完璧です」
とおっしゃる飼主さんも多いのですが、血液検査をすると、
「カラッカラの乾物状態」になっているペットも少なくありません。
尿道結石症が冬場に頻発するのも、ペットが水を飲まなくなるうえに、
空気の乾燥と暖房器具のために脱水が進行し、尿が濃縮することも原因です。
健康時に血液検査をする事で「血液が普段どうゆう値か」わかるため
そこから外れた異常値を検出しやすくなります。
イヌ・ネコは1年で人間よりも4倍、大型犬では、もっと早く老化します。
1年に2回くらいは血液検査をして、健康チェックしてみましょう!
○結果報告には1週間程度かかります(健康診断の場合は郵送にてご報告。2020年11月〜)
○正確な結果を得るには、検査前12時間絶食が理想的です(水は自由に飲ませる)
簡単に言えば、”食事の直前”が理想的(1日2食の場合)
ただし、高齢、幼獣、健康状態に不安がある場合には無理な絶食は禁物です
○当院には看護師がおりません。採血時は飼主様にお手伝いいただきます。
?○基本セット・・・血球計算+生化学19項目
○シニアセット・・血球計算+生化学19項目+シニア項目
(糖化アルブミン・炎症(CRP/SAA)・甲状腺ホルモン) ○年齢や健康状態などご希望に応じ各種オプション提案します。 ※料金は当院までお問い合わせ下さい(電話での問い合わせはご遠慮下さい)